GPC-TC分析法 | 東レテクノ株式会社
GPC-TC分析法

GPC-TC分析法

自然水中に含まれている有機物量や性状は、従来からBOD,COD,TOCといった総括的指標が用いられてきた。しかしながら、これらの総括的指標の組み合わせにより水中有機物の性状をある程度把握しかできず、湖沼の汚濁機構の解析や有機汚濁物質の処理性の評価等を行う上では、不充分であると考えられる。また、総括的指標に代わる手法として、水中に溶存している有機物質を性質毎に分画する方法やセファデックスゲルを用いた分画方法等が研究されているが、操作が繁雑であり、測定に長時間を要するほか、従来の検出器が有機物の特性を充分反映し得てないため、解析を非常に困難なものとしているなどの問題があったため、クロマトグラムの解釈を困難なものとしていた。