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■技術情報 (水質分析)
 東レテクノは、水中の有機物・無機物の分析、河川・湖沼の水質分析、上水・排水の分析、水に関するトラブルなど、さまざまな課題に対応致します。

No.2304 薬剤感受性試験(ディスク拡散法)を実施しています
薬剤感受性試験(ディスク拡散法)を実施しています
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抗生物質の多量使用により「薬剤耐性菌」が生まれ、農・畜産・水産業はじめ、公共用水域にも分布を広げ存在しており、国内外で大きな課題となっています。 また、「G7閣僚会議(2023年4月)」や「アクションプラン(2023-2027)」において、薬剤耐性菌の存在状況把握や具体的対応の重要性が示されました。 当社では、「ディスク拡散法による薬剤感受性試験」を実施しています。

No.2110 超純水の管理−水質モニタリングと異常対応−
超純水の管理−水質モニタリングと異常対応−
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超純水は、医薬業界や半導体業界等さまざまな分野で使用されており、不純物の濃度等が厳しく管理されています。製品トラブル等を避けるために、水質モニタリングと、水質異常発生時の原因特定が重要です。東レテクノでは、超純水の電気伝導率(EC)、全有機炭素(TOC)、亜鉛、シリカの分析や水質異常の原因特定試験の提案を行っています。

No.2109 農業分野における各種分析のご紹介
農業分野における各種分析のご紹介
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植物工場やスマート農業、食料安全保障という用語に見られるように、農産物の栽培技術は、安定した食料生産を支えるために日々検討が加えられ進化しています。植物の生長に欠かせない水や土壌および肥料においても、安全性、安定性、新たな機能性など、技術開発が行われています。また、バイオマスを資源として利活用する検討も行われています。 東レテクノでは、永年培った分析技術を基盤にして、これらの技術開発支援や分析評価を行っていますので、ここで紹介させていただきます。

No.2108 滴定でなにが分かるの?
滴定で何がわかるの?
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滴定法の強みは定量値の正確さです。また、飲料水の硬度測定、除菌液・滅菌液の次亜塩素酸濃度測定から、リチウムイオンバッテリーの主成分であるリチウム塩の定量まで、幅広く利用できる手法です。先端技術の発展に役立つ滴定分析を、東レテクノの経験豊かなメンバーがご提案いたします。

技術資料 化学物質の入口から出口まで(関連技術編)
化学物質の入口から出口まで(関連技術編)
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化学物質は、その有用性のため、文具、衣類等々の我々の身の回りの製品を製造する上で欠かせない存在です。しかしながら、化学物質の中には、使い方に配慮しなければ、人や動植物あるいは環境に対して悪影響を及ぼす物質があるのも事実です。
人や動植物あるいは環境に対する悪影響を規制するため、化学物質が製造・輸入されてから廃棄されるまでには種々の法律や規格があります。弊社では各種の法律や規格について、必要な各種測定・評価およびコンサルティングなどの業務を行っています。このたび、種々の法律や規格に関し、「化学物質の入口から出口まで」と題し、関連技術編を作成しました。

技術資料 化学物質の入口から出口まで(概説編)
化学物質の入口から出口まで(概説編)
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化学物質は、その有用性のため、文具、衣類等々の我々の身の回りの製品を製造する上で欠かせない存在です。しかしながら、化学物質の中には、使い方に配慮しなければ、人や動植物あるいは環境に対して悪影響を及ぼす物質があるのも事実です。
人や動植物あるいは環境に対する悪影響を規制するため、化学物質が製造・輸入されてから廃棄されるまでには種々の法律や規格があります。弊社では各種の法律や規格について、必要な各種測定・評価およびコンサルティングなどの業務を行っています。このたび、種々の法律や規格に関し、「化学物質の入口から出口まで」と題し、概説編を作成しました。

No.2001 マイクロプラスチック(MP)の迅速定量
細菌・真菌類(カビ・酵母) の検査方法
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水中に浮遊する粒子から、効率的にマイクロプラスチック(MP)※を分離する前処理方法を考案しました。この方法により、従来法にくらべMPのキャラクタリゼーションが迅速に行えます。
(※一般的に5 mm以下のプラスチックの粒子を指します)

ポスター資料 細菌・真菌類(カビ・酵母) の検査方法
細菌・真菌類(カビ・酵母) の検査方法
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培養試験,ATP測定等により、さまざまなトラブル原因となる、細菌・真菌類の検査を行います。
No.1801 ATP分析装置による微生物量の定量
ATP分析装置による微生物量の定量
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生命活動がなされているところに必ず存在するATP(Adenosine triphosphate、アデノシン三リン酸)を定量することで、微生物汚染の程度の 把握や土壌診断、水処理プロセスの評価が行えます。
ポスター資料 水のトラブル原因を解明
水のトラブル原因を解明
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上水,排水,水処理プロセス等の『水のトラブル』は多種多様です。東レテクノでは、一般的な水質分析だけでなく、機器分析・微生物分析を組み合わせて各種トラブルの原因を解析します。
ポスター資料 腐植(フルボ酸・フミン酸)の定量分析
腐植(フルボ酸・フミン酸)の定量分析
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水系腐植、土壌系腐植、製品中のフルボ酸含有量など、さまざまな試料中のフルボ酸・フミン酸の定量 分析に、総合的に対応します。
パンフレット 水処理関係分析のご案内
水処理関係分析のご案内
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水の適切な試験・分析方法をご提案いたします。
No.1501 ゴルフ場農薬の一斉分析

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環境省は、ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁を未然に防止するための方策を明らかにし、地方公共団体が水質保全の面からゴルフ場を指導する際の参考となるよう、「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止に係る暫定指導指針」を策定し、排水指針値を定めています。その中で、分析法としてLC/MS/MSによる一斉分析法及びGC/MSによる一斉分析法が示されています。
No.1309 エンドトキシンの分析について

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環境中のほとんどの細菌(バクテリア)はグラム染色によって次の2つに大別できます。 グラム陽性菌:グラム染色によって青紫色に染まる細菌 グラム陰性金:染料が洗い流されてうすい赤色になる細菌  エンドトキシンは、グラム陰性菌の細胞壁外膜(最も外側の部分)に含まれているリポ多糖です。グラム陰性菌は、環境中に広く分布しているので、エンドトキシンも環境中に存在します。また上水処理でも除去しきれないので水道水中にも存在します。
No.1308 腐植物質(フルボ酸、フミン酸)の分析について

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腐植物質とは,生物の死後,生物体有機物が微生物的・化学的作用を受けて崩壊して生じた「化学構造が特定されない有機物(非生体有機物)」の総称と言われており、コノノワ(Kononova)は、「腐植酸(フミン酸),フルボ酸,ヒューミン,ヒマトメラン酸」に分類し,熊田は「土壌の腐植物質は土壌中の暗色有機物であって,土壌という条件下で生物遺骸の分解に伴って生じた独自の性格をもった存在物である」と述べています。
No.1307 TEPの分析について

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TEP(Transparent Exopolymer Particles)とは、光透過性細胞外ポリマー粒子(透明細胞外重合物質粒子、粘性重合物質粒子)のことをさし、海洋における粘性重合物質は、その粘着性により、他の重合物質や様々な粒子を吸着し、大型の粘性重合物質粒子(TEP)を形成します。このことから、各種研究機関において、海水中の有機物の存在形態のひとつとして測定されています。
No.1201 MF-エンドウ培地法

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MF-エンドウ培地法は大腸菌群測定方法の1手法です。大腸菌群数の測定方法のうち、菌数を実測値で評価できる手法としては最も感度が高い*方法です。 本法は上水試験方法および下水試験方法にも収載されています。
No.1003 ガスクロマトグラフィーによる水中のノニオン界面活性剤の定量
ノニオン界面活性剤
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食品、工業分野では、界面活性剤が幅広く利用されています。行政では、水質汚濁の低減を目的として、陰イオン界面活性剤及び、非イオン界面活性剤について、水質基準を設け、規制を進めています(厚労令101)。
No.1001 活性炭カートリッジによる1,4-ジオキサンのGC/MS分析

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環状構造をもつ、エーテル類に属する有機化合物で、有機溶剤として広範に使用されています。高極性で水によく混和し、水中で加水分解されにくく、BOD分解率も0%であり難分解性という特徴があります。健康被害については、動物試験では発がん性が確認されており、EPA(米国環境保護庁)は「ヒトに対して発がんの可能性が高い(GroupB2)」としています。
No.0804 水中の揮発性有機物(VOC)の定性分析

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生活や産業で使用される水はその輸送される環境や配管から、様々な物質が混入する可能性がある。特に、水中に有機溶媒などの揮発性有機物が混入したりすると、それが微量であったとしても、使用環境において成分が揮発し異臭、悪臭の原因となったり、健康被害の原因になる場合がある。
No.0705 赤外分光光度法(FT-IR)について

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赤外線を分子に照射すると、分子を作っている原子間の振動エネルギーに相当する赤外線を吸収します。この吸光度合いを調べることによって化合物の構造推定や定量を行うことが出来ます。
No.0701 全窒素(総窒素)の分析

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全窒素(総窒素)とは、水中のアンモニウムイオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンに相当する無機態窒素と有機態窒素の合量と定義されています。全窒素は、湖沼の富栄養化の指標や地下水及び工場排水における水質汚濁の指標として、環境基準及び排水基準として定められています。
No.0605 GPC−TC分析法

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自然水中に含まれている有機物量や性状は、従来からBOD,COD,TOCといった総括的指標が用いられてきた。しかしながら、これらの総括的指標の組み合わせにより水中有機物の性状をある程度把握しかできず、湖沼の汚濁機構の解析や有機汚濁物質の処理性の評価等を行う上では、不充分であると考えられる。また、総括的指標に代わる手法として、水中に溶存している有機物質を性質毎に分画する方法やセファデックスゲルを用いた分画方法等が研究されているが、操作が繁雑であり、測定に長時間を要するほか、従来の検出器が有機物の特性を充分反映し得てないため、解析を非常に困難なものとしているなどの問題があったため、クロマトグラムの解釈を困難なものとしていた。
No.0604 湖水中の難分解性有機物に関する課題

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一般に、湖水中の有機物の増減は、「一次生産(光合成)」「河川水等からの流入」「底泥等からの回帰」等による増加要因と、「微生物による分解」「湖底への沈降」等による減少要因の収支であると考えられています。また、湖水中の有機物には、微生物によって分解されやすいもの(易分解性有機物)から、微生物によって分解されにくいもの(難分解性有機物)まで、さまざまな分解性を持つものが混合していると考えられます。
No.0603 難分解性有機物の指標について

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湖沼水や河川水にはさまざまな有機物が存在しており、その指標として、BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)、TOC(全有機炭素)等があります。琵琶湖でも、これら指標を用いて有機物量のモニタリングがなされてきましたが、昭和59年(1984年)以降、北湖において「BODは経年的に減少するが、CODが減少しない」という現象が見られるようになりました。
No.0502 水の有機物指標の概要

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水中には、炭水化物(セルロース、糖類等)、蛋白質(ポリペプチドを含む)、油脂類、有機酸(アミノ酸、核酸、酢酸、脂肪酸など)、これらの分解産物や中間体あるいは難分解性有機物といわれるフミン質など、多種多様な有機物が存在します。現在、水中の有機物量の指標には、BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)、TOC(全有機炭素)、TOD(全酸素要求量)が使用されています。
 
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